サムライに命をかける息子。
GW早々に「花まる親子サムライ」に参加した。
サムライ命の息子は、6年生で「花まるグループ」を卒業となるが、中学生になっても何としても「サムライ」に参加したいがために、行きたくもない(すいません)「音の森」にまで入ろうとしていた。
言い訳すると「音の森」が嫌いな訳ではなく、土曜日が学校で、日曜日しか休みがないのに、その大事な1日を取られる訳にはいかないのだ。
なぜなら、電車を撮りに行きたいから。
彼の頭の中は「電車」と「サムライ」でできている。
会場に着くと、小さい子たちばっかりだった・・・そうだよね・・・中学生で「サムライ」って・・・
その小さい子たちをやっつけるのが、楽しみだったり、ついでにおっさんも倒したかった。
前半の「掛け軸戦」で活躍しすぎた息子は「中学生掛け軸禁止」にされた。
その後も、更に活躍しすぎて「小中学生対決」のはずが、「中学生大人対決」とされ、楽しみにしていたチビッコのメッタ斬りができず、強いお父さんたちと戦うハメになった。
「やばい、初めてサムライで緊張するわ~」と言っていた。
それでも最後までやられることなく戦い抜いた。
優勝はできなかったが、大将が「コメディ」(花まるの先生)で大喜び。
更に「伝説のサムライ」もチームに来てくれて、本気で喜んでいた。
いつかは「伝説のサムライ」を倒したい!!と言っていた。
あと卒業するまで3年間、彼はあらゆる「サムライ」に参加するだろう。
野外体験の先生たち、いつもありがとう。