荷物が届いた時の対策。
「ピンポーン」
チャイムが鳴ると、インターフォンに出る息子。
その時の返事は、できる限りの低い声で「はい。」と言う。
理由は「お父さん」のつもりで出るから。
相手に「子どもだとバレちゃいけない、危ない!」と思っている。
そして、そのままの低い声で「取ってこ~い。」と言い、「は~い。」と子どもの高い声で返事をして、荷物を受け取る。
家にはお父さんがいるんだぞ!!というアピールだ。
確かに、宅配便は怖い。
ドアを開けてしまったら、どんな人物が待ちかまえているのかわからない。
この1人2役を初めてみた時、「何やってんの?」と意味がわからなかったが、本人が説明してくれた。
1人の時も、常にこの1人2役をやっているそうだ。
彼はここでも警戒を怠らない。
↓ 愛読書。