テストが終わっても油断ならない。
テストが終わっても学校に行く息子。
提出しなければならない「ノート」を出していなかった。
そういえば何やら、夜遅くまで書いていた。
更に、4時過ぎに起き出して何か書いていた。
それが「提出ノート」だったようだ。
そしていつもより早く出かけていった。
これで「一安心」なのだろう・・・と思っていたら全然違った。
担任の先生が呆れていた。
いつもより早く出たはずが、遅刻していたし、ノートも出していなかった。
どうやらどこかの「駅」でノートを失くしたらしい。
先生に「ノート失くしました。」と言ってそのまま帰ってきたので、先生が怒っていた。
彼は自分で探そうともせず、駅への問い合わせもせず、先生に任せっきりで、帰りました・・・・と。
彼の思いは「やったけどノート失くしたからしょうがない。」というものだが、現実には「ノートは提出されていない」。
私には何故そこがわからないのかが理解できない。
「ノートを自分で探さない」というのも、今まで彼の失敗の「尻拭い」を私がしてきたからこうなったんだ・・・しまった・・・という後悔がある。
失敗したって、「誰かが何とかしてくれるだろう。」と思っている。
更に猶予を与えてもらい「再提出」されたノートだが、字が汚くて、再々提出となった。
私は「こんなに先生に嫌われてどうする気だろう?」と思っている。
もう信用なんて「地の底」だろう。
だが奴は「俺のこと嫌いな人なんているの?」という考えの持ち主なので、伝わらない。
もう「ご自由に」というしかない。
いつかきっと・・・・