男子だけど「国語」が得意になった理由?
スクールFCの先生が言うには「お母さんとケンカして、何とかいい負かしてやろうと頭の中でグルグル考えてるから、国語が得意なんですよ。」との事。
常に言い争いが絶えない我が家。
息子は「憎たらしい」の一言に尽きる。
お互いに相手を「論破してやろう」と常に思っている。
が、小さい頃は、習い事に行く際、一緒に歩きながら「しりとり」をしていた。
そのままだと、永遠に続くので、「食べ物」や、「赤い色のもの」等しばりを付けてやっていた。
息子は負けず嫌いなので、必死で喰い下がってくる。
私も言葉で小学生に負ける訳にはいかない
いつも「真剣勝負」だった。
3年生でスクールFCに通い始めてからは、「四字熟語」対決、「ことわざ」対決をしていた。
「数字の入った物」「色が入っている物」「動物が出てくる物」などと決まりをつくり、その中で「ことわざ」、「四字熟語」をどちらがたくさん言えるか!の対決だった。
最初は余裕で勝っていたのだが、受験勉強が始まると、なかなか勝てなくなってきた。
何にしても「現役」は強いのだ。
今、思えばこの「対決!」がかなり役に立っていると思う。
一緒にお出かけの時、是非お試しを。
↓ おでかけと言えば最近「花まる」から発売された「カードあそび」がある。
夏休みのおでかけに是非。
この「カード」を監修をされた先生の言葉(高濱先生じゃないです)
「電車の移動の時間がなにか特別な、素敵な時間にならないかなと思い、親子で集中して、楽しめるなにかを提供したいと考えました。」
あと大事な事が3つ書いてありましたが、いちばん気を付けようと思ったのがこちら。
『できたこと』を褒めない
できたことに対して、「正解したね!」「すごいね!」という褒め方をしていると子どもたちは「楽しいからやる」から、「褒められるからやる」に変わります。
つまり、褒められないとやらなくなる可能性があります。
また結果を見て褒められるので、間違えてはいけない、間違えたら褒めてもらえない、と思うようになります。
大事なことは自分の頭で考えること、そして考えることを楽しいと思えること。だから
こそ、伝える言葉は「よく考えたね!」「楽しそうにやっているね!」がおすすめです。
大事なのは自らやりたい!と思える心を育てることだからです。

るるぶ×花まる学習会 発想力を伸ばす! おでかけ中のカードあそび150 (こども絵本)
- 作者: しみずだいすけ
- 出版社/メーカー: ジェイティビィパブリッシング
- 発売日: 2019/07/19
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この「カードあそび」に対してではなく、全てに当てはまる言葉でした。
↑ もう手遅れかもしれないが、心しておこう・・・と思います。
↓ 中学受験編。