小学校に入って興味を持ったもの。
幼稚園の頃は、洋服に水滴が1滴でもかかると「お着替えする~」と泣いていた息子。
ところがなかなかな幼稚園で、そんな事を言っていては生き残れない。
泥の中に投げられたり、口の中の水をブゥーっと吹きかけられたり、荒療治だが、小さい事を気にしない子に育ててもらった。
今では服のまま、「生き物捕獲のため」池の中に入って行く・・・。
↓ 歴代の息子の草履たち。ボロボロになるまで履き、これを履いて、もの凄い速さで走れる。
ある日、道端でセミの抜け殻を見つけた息子。
それが面白くて、集め始めた。
恐らく50~60個は集めた。
瓶に入れていたがちょっと臭った・・・
そこで中身の入ったセミの抜け殻を発見して、虫に興味がわき、夢中になった。
「昆虫図鑑」を数冊丸暗記していた。
夏休みは毎日「セミ捕り」に行き、30~40匹捕まえては、数えながら逃がしていた。
他にも「ザリガニ」「オタマジャクシ」「エビ」「小魚」を捕まえるようになった。
カエルやヤブキリ、タガメを飼育する際は、エサの生き物を捕りに行かねばならず、大変だった・・・
これらの経験が今の、生き物好きに繋がっていると思う。
お陰で「中学受験」でも「生物」は得意だった。
「生き物好き」は受験に役に立ったな。
↓ 中学受験編。