中学生の息子の話。~個性的な息子の観察日記~

「個性的」な息子の日々と、小さい頃やっておいてよかったこと。親子とも失敗多め。(笑)「小学校低学年男子」のような毎日。

果たして、今回のサマースクールで「MVP」は獲れたのか?

お菓子がいっぱいもらえるので常に狙っているが・・・

 

「花まる」の野外体験では、宿ごとに

一番活躍した人がもらえる「MVP」というものがある。

 

だいたい、高学年のお兄さん、お姉さんが、小さい子のお世話をしたり、他の子に対して「いい事」をしたら選ばれるのだが、息子は、「MVP」が欲しくて欲しくて、ずっと狙っていた。

 

欲しい理由は簡単で「お菓子がいっぱいもらえるから・・・」なのだが、今まで、1回ももらった事がない。

恐らく、年長から、春夏秋冬の「野外体験」に参加しているので、彼ほど「野外体験」の参加数の多い人物はいないと思われる。

他の人よりチャンスは多いはずなのに、一向に「MVP」に選ばれない。

 

何か理由がありそうだぞ・・・

 

 

思い起こせば、「花まる」の教室で行われる各種「大会」でも、常に「MVP」を狙っているが選ばれないし、「アルゴの大会」の時も選ばれなかった。

とにかく

「MVP」からは縁遠い奴なのだ。

 

息子は、どういうお兄さん、お姉さんが「MVP」をもらってきたか観察していて、「どうやら小さい子のお世話をすればいいんだな」と分析した。

そこから意識して、特にリーダーが見ているときには念入りに小さい子のお世話をしてきた。

リーダーたちも慣れたもんで「あっ、こいつMVP狙いだな。」と見破ったのだと思う。

 

それでもめげずに毎年、毎年、「MVP」を狙って小さい子のお世話をしてきた。

後々、ネットで購入する写真には、小さい子たちのお世話をする息子の姿がたくさん写っている。

それでも「MVP」には選ばれない・・・もう、笑っちゃうほど選ばれない・・・

 

今回もどうだったか?聞いてみた。

やっぱり選ばれていなかった。(笑)

「小さい子しか選ばれていなかったよ。」と言っていた。

今はお世話をしたお兄さん、お姉さんではなく、全体を見てがんばった子が「MVP」に選ばれるようだ。

 

 

「あんたは何か変な事しなかった?」と尋ねると

 

「あっ、小4の子、口で泣かせた」(えっ、中1が?)

 

「川遊びの時、ロープから出ちゃいけないのに、すぐそこに魚がいてちょっと手を出したんだよね~。そしたら「ダメッ」って注意された。」(まあ、それはやるよね。)

 

「夜中、暑いから、みんなが寝た後に、扇風機の前で寝てた小さい子を抱っこでどかして、自分がそこで寝たんだよ。その子みんなに「お前どんなけ寝相悪いんだよ~」って言われてたよ。バレなかったよ。(えっ、わざわざどかして自分がいいとこ取るの?)

 

「夜中、暑いから、みんなが寝た後に、小さい子をどかして、一番涼しい廊下の近くに移動した。廊下しかクーラーついてないから、入り口付近が一番涼しいんだよね~。バレなかったよ。」(えっ、毎日自分がいちばんいい場所取るの?)

 

「魚捕まえたらみんなが「見せて」、「見せて」って寄ってきたけど、ちょっと見せたら「あっ」って言って、落とした振りして逃がしたよ。」(←小さい子が触ると魚が死んじゃうからね。)

 

恐らくだが、全部、先生たちにはバレているんだろう・・・

この

「バレなければ、自分さえ良ければいい」という発想。

これが井本先生がいつも「いい」とおっしゃっている「ズル」だ。

私は「お前~」と思ったが、笑ってしまった。

きっとこれからも彼は「MVP」には選ばれないだろう。

 

 

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