実は英語ができなくて困ったことが1つあった。
オーストラリアから帰国後、よくよく話を聞いてみると、1つだけ「困ったこと」があったと言っていた。
毎日、ジェスチャーと単語、「サンキュー」、「ノーサンキュー」で乗り切っていたのだが、ある日ホストファミリーが何を言っているのかわからず、そのままニコニコしていたら、得体のしれないジュースが出てきたそうだ。
他の子たちはみんなおいしそうに「オレンジジュース」を飲んでいる中、1人だけ、カラフルな得体のしれないジュースを飲む羽目に・・・
仕方がないのでニコニコしながら「おいしそうに飲みほした」と言っていた。
本人曰く、まず質問された事すらもわからなかったし(普通の会話なのか質問なのかすらわからない)、何で自分だけ変なジュースなのかもわからなかったと言っていた。
でも、この程度の困りごとだけじゃ、
「どうしても英語を話したい!!」とはならないな・・・
ホストファミリーは、どうやらお金持ちだったらしく、家にプールがあったそうだ。
毎日、毎日、遊んで、綺麗な景色を見て、コテコテの料理はちょっと辛かったけど、楽しい時間を過ごした。
こんな綺麗な景色を見られてうらやましい。
この夏、息子の数々の体験の為にお金を使い、自分の事にまで回らない。
いつか、何倍にもなって返ってきますように。★
↓ 中学受験編。