新しく「問題」が起こった。
久しぶりに学校に行く時、「お母さん、靴が小さくなってる。かかとを踏まないと履けない。」と言ってきた。
1ヶ月もない「夏休み」の間に、靴が入らなくなるのか・・・
そう、「靴問題」が起こったのだ。
「靴っていくらだっけ?
そういえば靴下も、失くして足りないよね?3足くらい買ってきな。」とすぐお金を渡したのが月曜日。
やっと「靴」と「靴下」を買ったのが水曜日。
かかとを踏まないと履けない靴なのに、3日も買うのを忘れていた。
「だって、上履きはキツくないんだもん。」
はいはい。
そして今日から、新しい靴を履いて出発。
「やばい、ちょっと大きいかも?」と言って朝出て行った。
恐る恐る歩く感じだ。
帰ってきた息子が
「お母さん、靴下見て~、汚れてる?
靴大きすぎて無理だったよ。
歩けなくて、駅から学校まで、靴下で歩いたよ。」と言った。
新しい靴買ったのに、裸足で歩いたのかい。
そして彼は「人の目」は気にならないタイプだ。
「歩きにくい」と「人の目」を天秤にかけて、「歩きにくい」が勝ったのだろう。
私も「靴高いから、ちょっとだけ大きめ買いなよ。」と言ったしな・・・
しょうがない。
息子がすぐ裸足になるには理由がある。
息子が通っていた幼稚園は、みんないつも裸足で走っていた。
この幼稚園出身の子たちはすぐ「靴を脱いで裸足になる。」
習慣なのでしょうがない。
まだ、そのクセが抜けてないな・・・と思ってちょっと嬉しかった。
↓ 靴にこれを詰めて行った。
↓ 中学受験編。