バケツで何する?
何とか宿題を終わらせて、近所の公園の池の「ガサガサ」で捕ってきたのは、誰かが放った金魚だった。
↑ こんなもんが、公園の池で繁殖しとったらいかんやろ・・・
うちには、息子が捕獲してきた、得体のしれない魚がたくさんいる。
学園祭ですくってきた「エサ金」もいる。
エビや、ハゼも未だ同居している。
いつもは「金魚のエサ」やら「メダカのエサ」というのをあげているのだが、どうやら息子は「生き餌」を与えたいらしい。
ただ、魚が小さいので「赤虫」にしたいようだ。
「赤虫」とは「ユスリカ」の幼虫だ。
↓こんなやつ。
以前は、近所に「釣具店」があり、いつでも「赤虫」が買えたのだが、いつの間にかお店がなくなっていた。
買えなくなった赤虫を捕獲するため、息子はバケツに水を汲んで、枯れ葉を撒いて野生の「赤虫」が湧くようにした。
つまりこの行為は「蚊」の発生源である「水溜り」を作るという事だ。
上手く「赤虫」がわいてくれればいいが、去年は「ボウフラ」がわいた・・・
もったいないという事で「ボウフラ」を魚の水槽に入れると、パクッ、パクッっと、次々に魚たちに食べられていく。
「おお、いい調子だぞ」と思ったのも束の間。
魚をスルリと交わし、水草の影に隠れる奴らが出てきた。
そうなってくるともう網でもすくえない。
結局数匹見失ってしまった。
で、結果は家の中で「蚊」が数匹発生し、いっぱい刺された。
今年は「1匹ずつピンセットで挟んでやれ!」と言ってある。
何でわざわざ家の中で「蚊」を繁殖させて、刺されなければならない?
うまく赤虫が来てくれますように・・・・
↓ 中学受験編。