とうとう「釣り船」にまで乗りだした。
先日、朝4時起きで始発電車に乗り、神奈川県に向かう息子。
友だちの知り合いの船長さんの船で「タコ釣り」に行くという。
いつものように、当日朝に準備を始める。
案の定、あれがない、これがないと慌てている。
じゃあ、何で前日に用意しないよ?
おにぎりを持たせ、何とか荷物をまとめるも、駅まで走らないと電車に間に合わない。
走る走る息子。
自転車で並走しながら見送った。
ふぅ~、何とか間に合った。
便利なアプリ「LIFE360」で、息子の位置確認。
朝、7時から、午後3時過ぎまで海の上にいた。
船には酔わないのかね~?
果たしてタコはどうなった?
夕方帰宅した息子「あ~、あ~、1匹くらいは釣りたかったよ~」とがっかりした顔をして見せた後、、クーラーボックスの中からは5匹の「タコ」が。
笑顔で「うっそぉ~」。
顔を真っ赤に日焼けし、うれしそうだった。
大興奮で、「一番最初に俺が釣れたんだよ!」と自慢し、「ほんとは6匹釣ったけど、1匹は小さいんで逃がしてあげた。」と言っていた。
とりあえず刺身。
気になる「釣り船」の料金は・・・8000円也。
息子よ・・・8000円あったら、結構な量の「タコ」が買えるぞ。
たこ飯。
「8000円も払ったの?」と言うと、「いやいや、これだけの新鮮なタコを手に入れたのと、体験料で安いもんだよ。」と言い放った。
そうだね・・・
確かにお金は物じゃなくて、「体験」に使うのがいね・・・と思った。
それから晩御飯は「タコ」料理が続いている。
まだ残ってるので冷凍した。
次はイカを釣りたいそうだ。
↓ 中学受験編。