小4の時、入院して手術した。
小さい頃から、風邪をひきやすく、よく高熱を出していた。
そして、
寝ている時の「いびき」がおっさん級で、いつも気になっていた。
夜中に「ンゴッ」と言って、その後「無呼吸」になることもあり、このままじゃマズイ・・・とも思っていた。
夜中、何度も息子の顔の前にてのひらをかざして、息をしているかの確認をした。
息が止まっていると、息子を起こさないようにしながら、寝ている角度を何度も調整して、息ができるようにしていた。
↓ いつも鼻が詰まっていたので、高いけれどこれを購入。
吸引力が強いので、すごく良かった。
息子は鼻をかむのが下手くそだったので、小学校の間ずっと使っていた。
高いけれど、何年も使えるし、それだけの価値があると思う。
上手く鼻がかめない時は、今でも使う事がある。
もし兄弟がいれば、ずっと使えるので更にオススメだ。

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小4になっても、症状は続いており、
どこに相談すればいいんだろう?と思っていると、
「花まる」のクラスメイトのママが、
「うちそれで手術してよくなったよ。」と言うではないか。
もっと早く聞けばよかった・・・
手術後は「いびき」もなくなり、「死んでるのか?」と思うほど、静かに眠っているという。
おまけに「高熱を出さなくなった」らしい。
いい事ずくめじゃないか!!
これはやるいしかない!と思って、早速教えてもらった病院に電話して、予約した。
そうそう学校も休めないので、手術は「夏休み」に行う事にした。
5年生の夏休みは恐らく「塾の夏期講習」で休めないので、4年生でやってしまおう!
いよいよ手術だ。
説明を聞いて、入院。
部屋は4人部屋だったが、たまたま息子1人で入っている事が多かった。
入院中暇なので、たくさん本を持って行った。
この時ばかりは、やる事がないのでさすがに母に「与えられた本」をおとなしく読んでいた。
「術後」彼はは弱っていたので、本を読む元気もなく、私が毎日病院に通い
「窓際のトットちゃん」の読み聞かせをした。
↑
密かに「あんたもこんな感じだよ。」と思いながら読んでいた。
しかし後半、戦争の話になってくると、私は泣いてしまい、恥ずかしかったのを覚えいてる・・・
手術が終わって、見せてもらった「アデノイド」は確かに大きかった・・・
左右、両方取ったのだが、1つが3センチ以上あった。
これが喉を圧迫して、呼吸がしづらかったんだ・・・
手術後はすっかり「いびき」もなくなり、すやすや眠っている。
私が夜中に息子の「呼吸確認」をしなくてもよくなった。
インフルエンザの予防接種をしてもAもBも、両方掛かるような子だったのが、インフルエンザにも掛かりにくくなった。
高熱も出さないし、手術してよかったと本当に思う。
思えば、いつも鼻がつまっているので、ずっと口呼吸し、ウィルスやら細菌を吸いこんでいたのかもしれない。
大変だったのは「術後」、喉が痛くて物が飲み込めないので、白湯からはじまり、徐々に食べ物い移行する時だった。
しかも、病室独り占めで、まるで我が家のように「裸」で過ごしていた。
いろんな人に注意されても「裸」だった。
人の言う事なんて聞きやしない。
今はもう
風邪もひきにくなり、いびきもかかず、元気に過ごしている。
もし、「いびき」「無呼吸」のお子さんがいたら、是非、
手術ができる大きい病院の耳鼻科に行ってもらいたい。
↓ 中学受験編。