普段の生活。
中学生になっての「電車通学」。
朝は早くて、帰りも遅い。
小学校とは全然違う、長い「通学時間」で大変。
おまけに、毎日お弁当。
「持ち物」が増えると、失くし物も増える。
とうとう恐れていた「定期券」もこの前失くして再発行となった。
弁当箱一式も電車に置き忘れ、結局出てこなかった・・・
学校から一歩外へ出ると、子どもたちは一斉に
みんなでスマホを見始める。
親からするとこの時間がとてつもなく無駄に思える。
中学生、スマホを持たせない訳にも行かず、昔とは違うんだな・・・と実感する。
いかに制限を掛けられるかが勝負だ。
ずっと親が見張れる訳もなく、きっとゲームだってやっているだろうし、「YouTube」だってこっそり見ていた。
スマホによって奪われる時間が多すぎる。
通学時間は短ければ短いほどいいと思う。
この見張れない時間、子どもたちは無駄な事しかしないから。
勉強はする子と、しない子に分かれる。
受験を終えて、ある程度勉強習慣も付いているだろうし、
「もう中学生だからきっと勉強するだろう」と思っていた。
ところが1分たりともしない。
底辺の成績を取ってきてもしない。
こんなに勉強しないんだ・・・・とガッカリした。
おまけに、学校からの電話の数も、小学校の時より断然多い。
しかし、2学期になって今のところ、友だちの「落し物」の事以外で電話はかかってきていない。
成長したのか?
先生が諦めたのか?
他に褒めるところもないので、
「2学期になってから先生から電話掛かってきてないよね、偉いね。」なんて褒めるべきだろうか?
本来は学校から電話が来ない子の方が多いのだが・・・
まあ息子は「褒めて伸びるタイプ」ではない。
「褒められたら、ただただ調子に乗る」タイプだ。
まだ1年生。
これからの成長に期待したい。
まもなく2学期の「中間テスト」が始まる。
「ようし、次は1番取ってやる!!」と言って、全く勉強しない。
もうため息しか出ない・・・期待はしないでおこう。
↓ 中学受験編。