たくさん「本」は読むけれど・・・
子どもの頃からの「読み聞かせ」が効いたのか、息子は本好きだ。
トイレの中にまで本を持ち込み読んでいる。
但し・・・特急の本や、釣りの本、ふざけた本ばかりだ。
「バカボン」もよくよんでいる。
この前の「中間テスト」の最中も、「勉強してくるね」と言っていたが、机の上を見ると、
「グレッグのダメ日記」が、4冊置いてあった。
そう1冊ではなく「4冊」だ。
一体息子は「グレッグ」に何時間使ったのだろう・・・
テストが返ってきているはずの今でも、どこかしらに「グレッグ」が置きっぱなしにされている。
先生に成績が悪過ぎて、呼び出され怒られたって、テストのバツ解きすらせずに、「グレッグ」を読んでいる。
「お風呂入ってくるね」と言って立ち去った後も、手には「グレッグ」があった。
トイレの隅のコーナーにも新しく「グレッグ」が置いてあった。
「どんなけグレッグが好きなんだよ!」
どうやら今は「グレッグ」夢中のようだ。
ただ、もう1冊床に転がっていた本があった。
西原さんの「生きる悪知恵」。
「正直者よりウソつきになれ」と書かれている。
ああ、息子が好きそうだ・・・・

生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント (文春新書 868)
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そしてもう1冊のお気に入りは「田中角栄100の言葉」だ。
確かに全部、おもしろいけどね。
親の希望としてはもう少し「大人な本」がいいな・・・
そして、全然頭がよくなる気がしない・・・
でも、「生きる力」はつきそうだ。
↓ 中学受験編。