高校生の息子の話。~個性的な息子の観察日記~

「電車好き」の個性的な息子の日常。🍀 日々トラブル勃発。😩 あなたの子どもはきっと大丈夫。💗 こんなんでも毎日元気に生きてます❗️👍 「生きてるだけでOK」💮

思えば、いろんな事に気が付かない子だった。

過敏なのに、鈍感。

 

乳児の頃、ほんの少しの物音でも起きて泣き続け、とにかくずっと抱えていないと泣いている子どもだった。→どこかに「置く」という事が許されなかった・・・→母は、腱鞘炎、肩コリ、睡眠不足、体重減少により万年の体調不良だった。

 

2~3才になると、泣く事もなく平気で「注射」されていた息子。

 

「強い子」という訳ではなく、痛みに鈍感だったのではないか?と思う。

 

 

「息子にいろいろ不安があった私」は、年少の3才から「幼児教室」に入れてみた。

 

そこで、「お母さんがいなくなる」と一斉に泣きだす子どもたち。

 

だが息子は、「私がいなくなっても」一切泣く事もなく3ヶ月ほど過ごしていた。

 

「おお、何て強い子なの!」と喜んでいたが・・・・

 

そう、これも勘違い。

 

 

3ヶ月間、母がいない事に気が付いていなかっただけだった・・・

 

3ヶ月過ぎたある時、ふと「あれ?お母さんがいない!」と気がついたのだろう。

 

その日から、必ず泣くようになった。

 

 

子どもたちが作った問題集 こどモン ~解いて! 作って! 思考力を伸ばそう

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子育ては「他の子と比べない」が鉄則だが、何もかもがあまりにも遅い息子に対して、私はいつも不安だらけだった。

 

おまけに「早生まれ」で、更に成長が遅い。

 

ただ、今、子育て中のお母さんたちに伝えたいのは、

ほんとに人と比べなくて大丈夫だという事。

 

●なかなかしゃべらなかった息子だが、どうやら「黙って人の言葉を聞き、頭の中でずっと言葉を溜めていた」ようで今では、

「もう黙って!!」というくらい、しゃべり続けているし、減らず口も凄いものがある。→読み聞かせがよかった?

 

●なかなか歩かなかった息子だが、まだ低学年のうちは足も遅く、

「やっぱり運動神経ダメなのかな?」と思っていたが、5~6年生では運動会の「リレー選手」に選ばれるくらい足が早くなった。→これは「外で毎日鬼ごっこ」に尽きる。走った分だけ早くなる。

 

●なかなか字も書けなかった息子だが、小3で漢検4級合格していた。→読み聞かせからの「本好き」がよかった?

 

「花まる学習会」の高濱先生がいつもおっしゃっている、計算や、漢字等の

「基礎学力」は、早くできたところであまり意味がない

 

それより「思考力が大事」だという事が、今ではよくわかる。

年長から「花まる」に通わせて本当によかったと思っている。

「花まる学習会」が近くにない人は、お家で「なぞぺ~」やアプリの「シンクシンク」で、「思考力」を伸ばせると思う。

 

 ↓ 絵なぞぺ~は「問題文」すらなく、そこから「自分で考える」ことができる。

 

考える力がつく算数脳パズル 絵なぞぺー 〈小学2年~6年〉

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まだ、小さいお子さんをお持ちのお母さんたちは、とにかく外で遊ばせてあげて欲しい。

子どもが何か発見した時は、そっと見守り、一緒に驚いて欲しい。

そうやって過ごしていると、きっと後々

「ああ、あの時のあれがよかった!!」という事がわかる日がくる

 

外遊びが嫌いな子は、室内で本を読んだり、レゴに夢中になったりするのもいい!

子どものワクワクを大切に。

 

好きな事を「とことん追求させておく」と、きっと勉強好きな子に。

 

 

↓ 中学受験編。

www.mikan-iroblog.com