パフォーマンスが3倍になるフロー状態とモンテッソーリ教育
私は、ほとんど「講演会に行く事」が趣味となっている。
「モンテッソーリ」にはもの凄く興味があって、今となっては間に合わないが、「これがよかったな~」と思う。
ただ、息子がもっと小さい頃は今あるような「詰め込み型の勉強」を早くやらせる事がいい!と信じていたので、知ってはいたけど、そこに行かせようとは思わなかった。
子どもがまだ小さいうちに「これからの時代にはこっちだ!!」と気付けて、舵を切れる親御さんは素晴らしいと思う。
今では「絶対こっちでしょ!!」と確信している。
木村さんは
「自己肯定感は育てるものじゃなくて、潰さないもの」だとおっしゃった。
子どもは元々「自己肯定感」を持っている。
親がその芽を潰してしまうのだ。
「子どもの自己教育力」を信じて、いかに親はなるべく何もしなようにできるか・・・
子どもは自分で育つ力を持っている。
世羅さんの「フロー状態」のお話も面白かった。
フロー体験(状態)とは? 8要素とフローに入るための4ポイント【勉強と仕事の効率を上げる】│LearnTern(ラン・タン)
集中してフロー状態に入ることができれば、パフォーマンスが上がるという話だった。
以前は環境が整って初めて「フロー状態」に入れたが、今は自分でコントロールして「フロー状態」に入れるとわかっているそうだ。
「これを何とか息子の勉強に生かせないものか?」と参加したのだが、そういう内容でなかった・・・
「モンテッソーリ教育」の講演会で、「親が押し付ける勉強」の話なんて聞けない・・・
ただ、勉強が好きじゃないなら、「いかに短時間で効率よく、テストの点数を上げられるか?」を息子に考えてもらいたかったのだ。
結局、「親の価値観を押し付ける子育ては間違っている」という事を確認して帰った。
↓ 「モンテッソリー」以外にも「オルタナティブ教育」が紹介されている。
まだ小さいお子さんがいる方は、我が子の「教育法」を選ぶのもいいかもしれない。