高校生の息子の話。~個性的な息子の観察日記~

「電車好き」の個性的な息子の日常。🍀 日々トラブル勃発。😩 あなたの子どもはきっと大丈夫。💗 こんなんでも毎日元気に生きてます❗️👍 「生きてるだけでOK」💮

親子の感覚の違いが生むトラブル。

「寛いでる我が子を見るとイライラするのは病気。」

 

「花まる学習会」の高濱先生が講演会で「家でこどもが寛いでるのを見てイッラ~っとするのは病気です。」とおっしゃっていた。

 

私は必ず「イラッ」とする。

 

勉強は諦めた・・・と思ってはいるが、それにしても酷過ぎでしょ?

 

テストっていつからだっけ?

 

何でテレビみてるよ!

 

「提出物」が出てないって、学校から電話掛かってきてたけど!

 

 

家に帰って手洗いうがいもせず、ダラ~っと横たわり、お菓子を食べだす息子を見て

「何でそんなやる気ないよ?」と聞くと

 

「やる気はあるでしょ。だから今やってんじゃん。」と返ってくる。

 

 

その「やる気」が、親と子の認識のズレが大きすぎて、トラブルとなる。

 

息子は「学校の課題・宿題」をやりさえすれば「やる気がある」と思っているらしく、「やる気があるからやってんじゃん。やる気がなかったら、もういいや・・・ってなってやらないよ。」と言う。

彼の頭の中には「宿題をやらない選択肢」が当然のように存在している。

やって当たり前の事、やらなきゃならない最低限の事をこなしただけで「やる気がある!」と考えている。

そりゃいい成績なんて取れないわ・・・

そもそも「宿題」だって完璧にこなしているわけじゃなく、催促されて、催促されて、催促されて、「やっと出す」という感じなので、やっただけで「偉い!」と思うのだろう。

私の考える「やる気」とは、そもそものスタート地点が違うのだ。

 

私にしてみれば「課題・宿題」はやって当たり前

それ以外に、予習、復習、自分の興味のある事を調べたり、本を読んだり、テストに向かっての勉強をしてこそやっと「やる気がある!」と考える。

 

どうでしょ、この違い!

 

これだからいつまでたっても親子で話は噛み合わないし、ケンカとなるのだ。

 

宿題やっただけで「やる気がある!」ってどう思います?

こんなんでも、出来た事を褒める方式だと「よくがんばったね」って言うんだろうか?

いや~それは無理だよ・・・だって「期末テスト」があるんだよ・・・

 

 

いやいや、子離れできない私が悪いな・・・

「講演会で何を習ってきたよ」・・・

黙って見守るのって難しい・・・

高濱先生のおっしゃる通り、私が「病気」なんだろう。

 

 

 ↓ これだね。

子どもを叱り続ける人が知らない「5つの原則」

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