「一言一句」間違えないぞ!
小さい頃からずっと読み聞かせをしていて、その効果があり息子は「本好き」に育った。
ただ、「親が望む本」は読まない。
中学生なのに未だに「グレッグのダメ日記」や「サバイバルシリーズ」「ちびまる子ちゃんの満点ゲットシリーズ」を読んでいる。
↓ 新しいのが出ていた。
テスト中でも、トイレの中でも読んでいる。もちろん大爆笑。
もう夜遅いのに、やたらとお風呂が長いな・・・と思ったら、お風呂場に本を持ちこんで読んでいる。
そのくらいの本が好きだ。
あとの問題は「読む本」だけだ・・・
それとは別に「音読」もさせていた。
小学校の宿題でも「音読」は出ていた。
「花まる学習会」の高濱先生も講演会で「音読」の大切さを話してくださった。
↓ 小さい頃はこれ。
コピーして壁に貼って使っていた。
↓その次に使ったのがこれ。
「名文」と言われる、心地よい文章が出てくるので、読みあげるといい気分になる。
文章にリズムがあり、間違えずに読めると気持ちがいい。
「中学受験」をする場合、ものすごい速さで、内容を理解しながら、時間内に長文を読み切って、解答しなければならない。
国語の田代先生もおっしゃっていたが、国語が出来ない子は「文章」を読ませてみると、読み飛ばし、読み間違いが多いそうだ。
↓ 「御三家受験」の子たちを教える田代先生。
「音読」だが、子どもに読ませる時は「ゲーム」にするといいそうだ。
子どもが読むのを聞きながら、間違えたら親がそこで手を挙げる。
タイムも計りながら、何回間違えたかも数える。
間違えなくなったら次に進むという具合だ。
↓ 大人用も出ているので是非。
小さいうちから「音読」の習慣を付けておければ、あとで楽になる。
↓ 中学受験編。