息子のやる気スイッチは、私が「OFF」にした?
受験が思うように行かず、塾にあれやこれやと不満を述べているが、そもそも
「勉強嫌い」にさせてしまったのは、私じゃないのか?
↓ このくらいの冷静さが欲しい。
最近、「善意の塊」のような人たちと接する機会が多い。
そんな中に入ると、「自分はこんなとこにいる人間じゃない・・・」と思ってしまう。
自分の腹の中の一部に「悪意の塊」が渦巻いている自覚がある。
本気の「いい人」たちを見ていると、胸が苦しくなる・・・
申し訳ない・・・
恐らくいろんなコンプレックスやらで、「自己肯定感」が低いのが原因だろう・・・
「私なんて・・・」という思い。
先日、ある人に「お母さんは人を助けられる」という旨の言葉をもらった。
「こんな私が人の役に立てるの?そう信じてくれるの?」と思ったら、胸がギューっとなった。
期待されると苦しいけど、信じてくれる人のためにはがんばれるかもしれない。
そこでふと思ったのが、自分は息子に対して信じてこられただろうか?
「大丈夫、あなたなら出来るよ」という言葉がけができただろうか?
怒って、怒って、怒鳴って、ケンカして・・・
そうして子どもの「やる気」をそぎ続けてきた。
「人はいつからでも変われる」はず。
それでも思うようにならない「我が子」を目の当たりにするとイラッとしてしまう。
床にはBB弾や、ペットボトルのキャップが落ちていて踏むと痛いし、パンやお菓子の袋が散らばってるし、飲み終えた空のペットボトルがソファーの下に隠してあったり、読んだ本も片付けるのがめんどくさいので、ベッドの隙間に隠してあったりする。
バッグの中にはいつから入っているのかわからないアイスのバーや(多分ガリガリくん)、お菓子の袋、読むことが不可能なくらいグチャグチャのプリント。
脱いだ服や靴下もイスの裏に丸めて隠してある。
テスト期間中だろうと、こっそりお笑い番組を見、大好きな「サバイバルシリーズ」を読んでいる。
これらをみて普通のお母さんは冷静に対応できるのかな?
毎日だよ・・・
中1男子ってみんなこんなに酷いの?
いや~、子育てって難しい・・・
それでも、親の「言葉の掛け方」一つで、子どもの意識も変わるかもしれない。
↓ 「小言では子どものやる気スイッチは押せない」
↓ 実はこの前、瀬川先生に「言葉掛け」の具体例は習ってきた。
あとは自分次第。
↓ 中学受験編。