お母さんはもう無理・・・
山ほど「魚」を釣ってきて、1日では捌き切れず翌日に持ち越した。
新しい包丁も届き、「じゃあ頑張りな!」と応援だけして、母は一切触らない事にした。
しかし月曜日、学校から帰ってきて既に疲れている。
仕方なく「キス」はフライにするのに、パン粉までつけるのを手伝った。
何匹か食べ、残りをを冷凍庫に入れた。
あとは問題の「アジ」だが、私はもう触りたくないので息子に任せて放置した。🐟
↓ 獲ったものを食べてみよう。
夜中近くになり、余りにも静かなので見に行くと、息子はソファーで寝ていた。
台所は「地獄絵図」だった・・・😱
魚の肉片が散らばり、シンク付近は血みどろ、床は魚の汁でベトベト、生臭い臭いも漂っている・・・
「何だよこれ!!」
「何で寝てんだよ!!」
「ああ、ごめん・・・あまりにも眠くて・・・」
「どうすんだよこれ!!」😫
息子は眠すぎて話にならないので、とりあえず寝かせる事にした。
↓ 捕ったものを食べる本。面白い!
翌日、一緒に片付けるのだが、私のイライラが止まらない。💢💢💢
いろんな物に「鱗」が飛び散っているので、全部洗わなければならない。
床も除菌して拭かねばならない。
魚の内臓が散らばり、血みどろのシンクもたわしで擦らなければならない。
臭いも凄くて何度も除菌しながら拭かなくてはならない。
あちこち「鱗が・・・」「血しぶきが・・・」「内臓が・・・」「臭いが・・・」「汁が・・・」😭
全部を綺麗にするのに3時間以上かかった。
奴に任せると全然綺麗にはならない。
「何でこんなこと私が!!」と怒りが治らない。😡
「自分で全部できないなら釣りなんか行くな!!」
「魚の量も考えないと大変な事になるだろ!!」となった。
世の中のお母さんは誰もが「怒りたくない」と思っている。
私だってそうだ。
「怒らず穏やかなお母さん」というのはたくさん存在する。
が、世の中のお母さんで
「こんな目に遭う人」は一体どのくらいいるのだろうか?
今「穏やかなお母さんたち」は「こんな目」に遭ったとしても、穏やかでいられるのだろうか?
私には「超強力な母のニコニコカードが必要だ!」
今、手持ちに「ニコニコカード」が1枚もない・・・
早急に探さねば。
辛すぎる・・😢
↓ 中学受験編。