「オンライン授業」のむずかしさ。
「痛い!痛い!」
何やら息子が騒いでいる。
「ええ?何が痛いの?」
「筋肉痛だよ!」
「何で?」
「テレビで筋肉体操っていうのやってたから
一緒にやったんだよ。」💪
何だよ筋肉体操って・・・😩
「お母さん、俺、
筋肉痛で課題できないよ」✨
言うに事欠いて「筋肉痛で課題ができない」だと❗️
「筋肉痛」と「課題」って
一体、何の関係があるんだよ・・・
「ねえ、ねえ、俺スゴくない?」
う〜ん、確かに
ちょっと前に見たときは
もっとのっぺりした腕だったような❓
「えー、そんな1回の筋肉体操で
急に筋肉って付くの?」
「付いたんだよ。
俺スゴイでしょ❗️
ムッキムキだよ。」
「そうなの?」
と、しこたま
腕の筋肉を確認したところで・・・
いかん、いかん、
奴の術中にハマるところだった・・・
「いや、そんな事より
課題やれよ‼️」
隙あらばサボろうとする。😩
ただ、この課題というのが曲者で
量が多くて、
「終わった❗️」と思ったら
また次々登場してくる。💦
↓ 課題をやらない犯人はこれだ!
先日、学校から「保護者アンケート」が
送られてきたのだが、
「課題の量は?」という質問に
「減らして欲しい。」と答えた。
タブレットに書き込むと
ちょっとのズレが生じたり、
回線が切れたらやり直し。
サッと指が触れてしまっただけで、
解答した画面に線が入り
その線を消していく作業だけで
うんざりする。😫
一斉にアクセスするので
繋がらないこともしばしば。
ひとつ間違えれば
一瞬で「全削除」の恐怖。😱
要するに「無駄」が多い。
そりゃ、子どもも参る。💦
先日、オンラインで井本先生の「講演会」を見たが
「学校の宿題はほどほどにして、
今は好きなことをやった方がいい。」と
おっしゃっていた。
本音としては
それが正しいと思っている。
ただね・・・
いろいろ事情もあるのよ・・・😥
↓ 「子どものいいところを伸ばそう!」って、「いいところ」って考えた地点で、大人の価値観が入っている。子どもたちはそのままでいい。💗