「ダンゴムシ」の効果的な集め方。
今日は雨が降っている。☔️
雨上がりは「ダンゴムシ捕獲」の大チャンス‼️
ちょうど今くらいの季節に、
池には「おたまじゃくし」がたくさんいる。
そんなものを大量に見つけた小学生男子が
そのまま見すごすなんて事はできない。☝️
調子に乗って大量に持ち帰ってきた。
真っ黒な「おたまじゃくし」は
ヒキガエルの子どもたち。
ヒキガエルには毒があるので、
おたまじゃくしを何かのエサにすると
毒にやられて全滅してしまうので要注意。☝️
↓ 大きめのリュックに入り便利。
おたまじゃくしを飼うのは簡単だ。
雑食なので100均の金魚のエサだろうが
何でも食べる。
しかし時はすぎ、
あっという間に「カエル」に成長する。
カエルは「動くもの」しか食べない。💦
「カエルのため」に毎回「コオロギ」を
買うわけにはいかない‼️
もったいない‼️
↓ 小さく折りたためるので「サマースクール」に行くときにも使える。
「ヒキガエル」のエサは買いたくない‼️
そこで公園に行き
ひたすら「ダンゴムシ」を集めた。
わりばしとビニール袋で事足りる。
木の根元の日陰部分のジメジメしたところを
少し掘れば大量に出てくる。
それでも1回につき50匹くらいを捕り続けていたら
「ダンゴムシ」が見当たらなくなってきた・・・・😅
そんなある日、
雨が上がったので
いつものように「ダンゴムシ捕獲」に出かけた。
木の根元は雨でグショグショで
「ダンゴムシ」はいそうにない。
ところが上を見上げると
木の枝にびっしりの「ダンゴムシ」が。✨
雨の後にミミズが土から出てきて
道路をはっている姿をよく見かけるが、
雨が降ると地中の生き物たちは息ができなくなり
外に出てくるのだ。🐛
↓ 余った「釣りエサ」も食べる。
「ああ、これだけ捕れれば
しばらくダンゴムシ捕獲から解放される。」‼️
小おどりしたい気分だ。😂
早速「ダンゴムシ」を木から
直接袋の中にパラパラ落として集めた。
雨上がりの「ダンゴムシ集め」の道具が変わった。
木の上にいるダンゴムシを集めるには
「わりばし」ではなく
「ハケ」とビニール袋が最適だ。
↓ こういう大きめのもの。100均にもあるはず。
もし、お子さんが「カエル」などの
虫を食べる生き物を飼った時は
ぜひ、この「ダンゴムシ捕獲作戦」を利用してもらいたい。😄
↓ 「ダンゴムシ捕獲」に行く時間がない方は、「コオロギ」を購入して繁殖させる手もある。☝️
コオロギも雑食なので、ペットの余ったエサと水を与えておけばいい。🦗
「今回の記事は、子どもが虫を食べる生き物を飼っていて
困ったお母さんたちへ」💦
↓ 「スクールFC」の生き物博士❗️川幡先生の本。
緻密な絵で「生き物たち」を紹介してくれている。「ええっ、そうなの?」ということも書いてあるので「生き物好き」のお子さまにオススメ。💗
↓ 「チャドクガ」の幼虫もそろそろなので気をつけて。🐛