高校生の息子の話。~個性的な息子の観察日記~

「電車好き」の個性的な息子の日常。🍀 日々トラブル勃発。😩 あなたの子どもはきっと大丈夫。💗 こんなんでも毎日元気に生きてます❗️👍 「生きてるだけでOK」💮

中2男子、実はやさしいところもある。

ネズミのお母さんが亡くなった。

 

 今、うちには

山ほどネズミたちがいる。🐁

 

白ネズミのお母さんが、

子どもを9匹無事に育て上げ、

さらに12匹産んで育てていた。

 

 

 

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 他のお母さんネズミは

自分の子どもを食べてしまう子もいたりして、

なかなか育てるのが難しかった。💦

 

息子は毎日、誰かしらを手の中に

そっと置いてかわいがっていた。🐁

 

私にはどう見ても「同じ顔」にしか見えないネズミたち。

息子にはその顔の違いさえもわかるようだった。🐭

 

ネズミにも個性があるらしく、

すぐ噛む子や、

臆病な子、

よく人になつく子もいるそうだ。

 

私は正直、

ネズミは全然かわいくない・・・😅

 

そろそろ12匹の子ネズミたちが

乳ばなれして自分ご飯を食べられるようになった時、

突然、お母さんネズミが亡くなってしまった。

 

私は「ああ、小動物は突然死ぬからねぇ、

あったかいうちにヘビにあげればいいよ。」と

冷たいものだった。

 

 

「わかった」と言った息子。

しばらくして見ると号泣していた。

私にしてみれば

「ええっ、ネズミが死んで泣くの❓」という感じだった。😅

 

 

私のこの冷たい感覚は、

東野幸治さんが昔、

「家族で飼っていたカメ」が死んで

そのままゴミ箱にポンと捨てたら

娘たちに号泣された・・・という話を思い出す。😅

 

 

この素晴らしき世界

この素晴らしき世界

  • 作者:東野 幸治
  • 発売日: 2020/02/27
  • メディア: 単行本
 

 

 

 

どうやらその亡くなったお母さんネズミは

「やさしい子」だったそう。

息子曰く、

「自分はきったないのに

他の子の毛づくろいするやさしい子だったんだよぉ。」と号泣。😭

 

「ご飯足りなかたとかじゃないよね❓」

「俺、ちゃんとお世話できてたのかな❓」と泣いている。

 

「ちゃんとお世話できてたよ、

小動物は急に死ぬんだよ」と伝えた。💮

 

動物がたくさんいるところで働いたことがあり、

「生き物の死」に慣れてしまっている私と、

息子のこの空気感の違い・・・

ああ・・・とは思うけど、

生き物が死ぬのは仕方ないからね・・・😓

 

そっかー、ネズミが死んでも悲しいか・・・💦

 

昔、飼いネコが亡くなった時、

遺体を引き取りにきてくださった方に

しがみついて「連れて行かないで〜」と泣いた息子。

二度と大型の「哺乳類」は飼うまい☝️と決めていた。

ネコの「ペットロス」はツラ過ぎる。💦

 

そういえば、「釣ったタコ」を「飼う‼️」と言い出して

3日後に死んだ時も泣いてたな・・・

その時も私は、

「おいおい、タコですぜ・・・」と思ったな。

即「たこ焼き」にして食べたし。😅

 

 

子どもが

この「生き物の死」を体験するのって大事かもしれないな・・・💗

 

 

 

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