うっかり「よその子を預かる」とどエラい事になる。😱
中2男子、
成績表のコメント欄に
「新しいクラスで、友だちと楽しそうに過ごしています。」と書かれていた。
そうですか、
そうですか、
楽しそうですか。
先生のコメントが「楽しそう」だけって・・・
他に褒めるとこないんだろうな・・・😅
いや、うれしいですよ。💗
今では、友だちもすぐできるようになった。
でも、幼稚園の頃は違っていて、
先生が
「ほっといたら勝手に1人で遊ぶ子たち」を
集めてくれた。
いつも同じメンバーで遊んでいたが、
幼稚園が終わった後、みんな公園で遊ぶのだが、
そこには入れなかった。
その中に、
キラッキラのグループがあった。
活発で、運動神経が良くてかっこいい。
たくさんの母たち「羨望のチーム」。✨
あの子たちと遊んでくれないかなぁ・・・
そんなある日、
その中の1人の子と「遊ぶ約束をした」と言うではないか。☝️
こちらとしては
「遊んでいただく」との気持ちなので、
「私がみてるね」と相手のお母さんに伝えて
公園に行った。
その間に、キラッキラのグループの中の
別の子も「俺も行きたい❗️」となり
3人で遊ぶことに。😫
ええ・・・もう1人来るの・・・
絶対、仲間に入れないよ・・・
「我が子のため」にと
よその子を預かってまで
「キラッキラの子」と遊ばせようとしているのに、
もう1人「キラッキラ」が来たら
うちの子は入れないよ・・・😢
案の定、2人についていけない息子。
時々、放置状態になっている・・・
こんなの見たくなかった。
こんなのを見るために
よその子の面倒まで見てるわけじゃないのに・・・
悲しい。💦
しかも、運動神経抜群のその子が
勝手に木に登り出した⁉️
あっという間にてっぺんまで登り、
更に
自分が乗っている木の枝を揺らし始めた・・・😱
「やめてー‼️
降りてきてー‼️」😭
落ちたら「タダ事」では済まない高さだ。
ああ、私の人生はここで終わりかもしれない・・・
逮捕されるんだ・・・と思った。😢
急いでお母さんに電話して
「助けて〜‼️
木に登って降りてこないよ‼️」💦
しばらくしてお母さんがきた。
私は
「死ぬかと思った」←私が・・・
と伝えた。
彼も「母の言う事」は聞くようで、
あっさり木から降りてきて
「キラッキラチーム」の
3人は帰って行った。
息子は
「危ないね〜」と言いながら、
木の低い、低いところにいた。🌲
(今ではスルスルっと簡単にてっぺんまで登ってしまう)
幼稚園の頃、
あんなに友だち作りが難しかった我が子。
今、思えば1人で楽しんでいた。
アリを眺めたり、
コンセントを探したり。
無理に「友だち」を作る必要はなかった。
通知表の
「新しいクラスで、友だちと楽しそうに過ごしています。」
なんて、
最高の褒め言葉なんじゃないのか❓
今、息子は友だちがたくさんいる。
「学校に行く」のは
友だちに会うためだ。
「休み時間」は鬼ごっこをしているらしい。
ああ、何て平和なんだろう。🕊
そして息子は「1人でも大丈夫」なところも強みだ。☝️
「友だちがいる、いない」で判断に迷う事はない。
全部、自分1人で「どうしたいか❓」が決められる。
年長から毎年参加した「サマースクール」。
出発前の言葉はいつも
「今度はどんな子たちと会えるんだろう。
楽しみ〜。」✨
というものだった。💖