世の中には繊細な子どもたちもいる。
塾でも学校でも
「授業中に当てられる」のって
どんな気持ちがするだろうか❓
- 「当てられる」のが嫌
- 「問題を解く系」の講演会
- 再びの失敗
- 思いもよらない理由
- 特に理由もなく学校に行けなくなる
- 居場所があれば大丈夫
当てれれるのは嫌だ・・・
学校の授業で「当てられる」のが本当に嫌で嫌で仕方なかった人間の末路 | Books&Apps
みんなの前でできないと
恥ずかしい・・・
という気持ちはよくわかる。💦
「問題を解く」講演会
6年くらい前、
何でも参加したい私は
「栄光学園の井本先生の講演会」に参加した。
行ってみると
「数学好きが集まって問題を解く会」
だった・・・😓
しまった・・・と思ったところで
あとの祭り。😣
みんなが楽しそうに
「あーだこーだ」言いながら
問題をスラスラ解く中、
1人だけ
さっぱりわからず、
「お腹痛いです・・・」と言って
帰ろうかと思った。😅
そういうわけにもいかず、
結局、人のを「丸写し」してごまかした。
やっちゃいけないやつだ。☝️
大人なのにカンニングしてる・・・😓
だって全然わからないんだから
しょうがないよね・・・💦
「自力」ではピクリとも
手が動かなかった。✏️
他のママにその話をしたら
「そうだと思った〜、
だから私は行かなかったの〜」と言われた。
何で私はそれを予見できない・・・😓
この失敗を踏まえ、
自分で「問題を解かされる系」の講演会には
参加しないように細心の注意をはらっていた。☝️
↓ これが当たり前の世の中になって欲しい。✨
再びの失敗
ところが去年、
鎌倉学園の飯塚先生の
「英語の講演会」に参加してしまった。😓
始まって5分で
「お腹痛いです・・・」と言って帰ろうかと思ったが、
たまたま隣の席の人が
「いい人」だったので、
最後まで耐え抜けた。💪
子どもたちに「英語でサッカー」を
教えている方だったが、
今は「花まる」でも何か始められているはず。
こういう先生のもとで学べたらよかったのに・・・
という事で、私には
「できないのに当てられるツラさ」
が痛いほどよくわかる。😭
自分が「勉強嫌い」のくせに
子どもに「勉強しろ!」なんていうのは
おかしな話だとわかっている。😓
知らない事を
子どもに教わることも多く、
「えっ、そうなの⁉️」となる。😳
「中学受験」の勉強を終えたところで、
とっくに向こうの方が上だ。
「花まる学習会」の高濱先生の
6年生の「卒業講演会」では
「君たちはもうお母さんを追い越した。
これからはかわいそうに・・・と思っていたわりなさい。」と教わる。
↓ ハイ、おっしゃる通りでございます。😅
思いもよらない理由
世の中には「繊細な子どもたち」がいる。
ええっそんな事で⁉️😣
というような事で
深く傷ついているかもしれない。💦
大人はそれを知っておかなければいけない。
小4の頃、
同級生の男の子が
「歩道橋の上」から
「下の道路」に向かって飛び降りようとしていた。
それを見つけた「6年生の子どもたち」が
あわてて「止めて」事なきをえた。
「飛びおりようとした理由」が
「明日算数のテストがあるから。」
というものだった。
親にしたって
「えっそんな事で・・・」という理由だ。
死ななくてよかった・・・と言っていた。
本当によかった・・・
誰が、何が、
この子を追い詰めたんだろう・・・
特に「理由」もなく学校に行けなくなる事もある
子どもって
ちょっとした事で
学校に行けなくなったりもする。
「これが嫌だから!」という
ハッキリとした原因もなく、
何となく行けなくなるそうだ。
そんな時にどうすればいいのか❓
どこかに安心できる「居場所」があれば
大丈夫。💗
「家」だったり、
「習い事」だったり、
「たくさん大人のいる場所」だったり、
それを与えるのが「親の役目」なんだろう。🍀
うちの子はどうだったか。🤔
参観日の日に
「先生、今日はお母さんがきているので
僕を当ててください‼️」と言っていた。😅
たくさんの親の前で
間違えても全然平気だった。
手を上げて堂々と
「わかりません‼️」と答えて
クスクス笑われていた。😄
多分、大丈夫。
自分で「居場所」も見つけられる。✨
↓ 軸がブレなければ大丈夫。別冊付録にも「花まる」の名物先生たちが登場していたので思わず購入。💮
「子育て」で何が大事か❓をもう1度考えるきっかけに。