「これおいしいね」。
毎日、毎日、
何をしてもらっても
「当たり前」の日々。
ある日、
中2男子から
耳を疑うようなセリフが⁉️
「お母さん、
今日のこれおいしいね。」👍
んんっ、おいしい❓
今までそんな事言った事ないよね❓
まっず〜‼️
といつも文句だけは言ってたけど
一体どうした❓
「今までまずい時はまずいって
言ってたのに、
おいしい時は
おいしい!って言ってなかったから
これからは
おいしい時も
おいしい!って言っとこうと思って・・・☝️
まずい時だけ
まずいって言うのは
ちょっと違うな・・・って。」
一体何があったのか❓
恐らく「生きるための知恵」。💡
「まずい」と口に出した後の
毎回の悲惨な光景に
やっと気が付いた。😅
あっ、「まずい」って言ったら損する⁉️
「ここは、おいしい!って言った方が
丸く収まるぞ」🤔
そしてもう1つ。
学校の隣の席の男の子。
いつも「お弁当」がない。
毎日
中2男子の「お弁当」を見ては
「いいな〜。
「ちょっとちょうだい」
と言ってくるそう。🍱
どうやら、
「毎日お弁当があるのは
当たり前じゃない」と気づいた模様。☝️
さて、
「生きるための知恵」を獲得しつつ、
いろいろな事が
「当たり前じゃない」事にも気付き始めた中2男子。💮
まだまだ「親子ゲンカ多発中」だが、
ここからどうなっていくのやら・・・😅

モンテッソーリ教育・レッジョ・エミリア教育を知り尽くした オックスフォード児童発達学博士が語る 自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方 3歳 〜 12歳 の子ども対象
- 作者:島村 華子
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