高校生の息子の話。~個性的な息子の観察日記~

「電車好き」の個性的な息子の日常。🍀 日々トラブル勃発。😩 あなたの子どもはきっと大丈夫。💗 こんなんでも毎日元気に生きてます❗️👍 「生きてるだけでOK」💮

「中学生の子育て」。無敵の鈍感力。

同じことを体験しても感じ方は違う。

 

世の中は「異質なもの」を

はじき出すようにできている気がする。🤔

 

  • 「異質な子」
  • 笑われてるけど大丈夫?
  • バックにいるのは「怖いお母さん」
  • 「犯人」にしかわからない場所
  • 「いじめ」って?
  • 変な名前で呼ばれ始めた・・・
  • 何かあった時にしようと思っていた事
  • 無敵の「鈍感力」
  • いじめの「回避方法」と「逃げるが勝ち」

 

 

 

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「異質な子」

 

小さい頃から、

「異質な子」だと感じていた。

 

幼稚園の頃なんて、

友だちもおらず心配だった。

この子はずっと1人なのかな❓

と思っていた。

 

小学校に入学後も、

特に仲のいい「友だち」はいない。

側で見ていると

「上手くできていないな」と感じていた。

だが本人はどこ吹く風。

何も気にしていなかった。😅

 

 

笑われてるけど大丈夫?

 

 

小3くらいになり、

この「物おじしない変な感じ」が

みんなに受け入れられるようになってきた。

クスクス笑われているけれど、

本人は気にしない。

親としては

「ここからいじめられたらどうしよう・・・」と

いつも心配だった。💦

 

でも笑われても気にしていなければ、

今度は

「こいつの近くには面白いことが起きそう❗️」

という期待感が生まれ始めた。✨

 

子どもが心配だった私は

役員を引き受けたり、

学校行事ボランティアには全て参加して

いつも全体の様子を伺っていた。

低学年の子どもたちに先生と間違えらるくらい

いつも学校にいた。😅

 

 

 

バックにいるのは「怖いお母さん」

 

いつも学校にいたが・・・

このお母さん、

面白いけど「怒らせたら怖いよ」

という雰囲気は時々出し、

常に「うちの子に何かしたら許さねえぞ❗️」という

バリアは張っておいた。

 

まあ、そんな必要もなく、

本人は全部、自分で何とかしていた。

怒られても、何かされても気にしないので

本人は何も困っていない。😅

 

他のママも同じ事をしていた。

自分の子どもが何かされた時は、

やった相手にちょっと肩を組んだりして、

軽く「もうやめて〜」と言いながら

目で「許さねえぞ」と

圧をかけると言っていた。😅

 

いじめられそうな子どもは

「怖いお母さんがバックに付いている」

バリアを張るのもアリな気がする。👍

 

 

 

「犯人」にしかわからない場所

 

 

学校ではいろいろな「事件」が起きる

ものがなくなって、

故意でそこに置くしか

ありえない場所から

そのものが出てくることもあった。😆

そんな時、

「先生❗️僕の帽子がありません‼️」と言って、

全員で探すことになる。

帽子が見つからないとみんな帰れない・・・💦

すると犯人しか知り得ない場所から

「ここにあった‼️」と女子が持ってくる。😅

 

そこは「暗黙の了解」のもと

誰も責めることはなく、

「こんなとこにあったんだ⁉️」で終了。👍

 

いろんな人の、

いろんな物がなくなるけれど、

「先生❗️僕の、私の〇〇がありません‼️」と

言えない子もいて、

そういう子は落ち込んだり大変だと思う・・・😓

 

 

「いじめ」って?

 

 

何か隠されたからといって

これは「いじめ」なの❓

「いじめ」の定義として

「本人が嫌だと思ったらそれはいじめになる」☝️

というのがある。

うちは何か隠されたとしても

「いじめられた」とは思わないので

いじめではない❓🤔

 

変なところから「自分のもの」が出てきても

「あった、あった❗️」と全く気にしない。😅

 

それにうちの場合、

「何か隠される」なんて事が起きる場合、

その前に「何かやらかしている」可能性が大。😅

隠れて相手に何かする事はないので

恐らく面と向かって「嫌なこと」を言ったりしたんだと思う・・・

きっと相手が言い返せないので

その仕返しとして

ものを隠されているんだろうな・・・と想像していた。🤔

こうして「やったり」「やられたり」で

お互い発散して、うまく回っていた。

 

 

変な名前で呼ばれ始めた・・・

 

 

ある日、

「ゴリラ」というあだ名で呼ばれ出した事があった。

「これ、やばいな・・・

このまま「ゴリラ」って呼ばれ続けたら嫌だな・・・」

と思っていたが

本人は「ゴリラ」と呼ばれても

「ウホッウホッ」とゴリラのモノマネをしていた。😅

こうして全く気にしていなかったので、

あっという間に

「ゴリラ」と呼ばれることはなくなった。

 

「いじめ」って、

怯んだスキに付け込まれて始まり、

弱いところを見せると続ような気がする。

気にしなければ自然消滅する事もあるのでは❓

 

こうしてうちは何かされても、

本人が「いじめ」だと思う間もなく

何もないことになった。

逆に空気が読めず、相手に嫌な思いをさせた方が

多かったかもしれない。

本人に悪気はないが申し訳ない・・・😓

 

こうして小3あたりからずっと

「おもしろそう」と思われて、

人に囲まれるようになった。

鈍感力の勝利だと思っている。

でもうちの子を嫌いな子は「大嫌い❗️」だ思う・・・😅

全員に好かれる事はないのでそれで十分。

気が合わない子と絡むとトラブルになるので、

おバカな子には同じような友だちだけで十分。💗

 

 

何かあった時にしようと思っていた事

 

  • いじめの証拠を集める
  • 何かされた落書きなども全部写真にとって残しておく
  • 本人の口から聞いたことを詳しく書き留めておく
  • ケガをさせられたら写真を撮り診断書まで取る
  • 周囲の子どもたちに聞き込みをして何があったのか❓の確認
  • 日付、場所などなるべく詳しく残しておく
  • 証拠を持って学校に行く
  • 話し合いの場では「録音しますね」と伝えてから音声を残しておく
  • 学校が対応しない場合は教育委員会に行く
  • それでも解決しない場合は警察に被害届を出す

 

ただ「見極め」は難しく、

大したことではなかったのに

親が騒ぐことによって子どもが学校に行けなくなったり

小学生くらいまでの間は、

子どもが「〇〇ちゃんにこんな事された」と訴えてきた場合、

話を聞くのは大事だけれど、

大抵「我が子も何かしらをやらかして」いて

「お互い様」だと思っておいた方がいい。☝️

自分の子どもだけの「言い分」を真に受けると

とんでもないことになる危険があるので注意が必要だ。😅

 

 

 

無敵の「鈍感力」

 

 

精神が病んでしまうくらいの行為をされたら

いつも戦うつもりでいたが、

どうやらうちは

何かされたらやり返す力もあるし、

口で負ける気もしない。

危なくなった時の逃げ足も早い❗️

何より何かされても気にしない。☝️

どうやら大丈夫そう。😅

鈍感力は強い。💪

 

ある時、

「何でこんな事になった⁉️」

と全身「粉まみれ」で帰宅した事がある。

なぜか10人くらいで粉の掛け合いになったらしいが

うちは

「もう〜、アホか〜」で洗濯して終了。

でもその中の参加者の1人だけが

「いじめられた」と言い出した事がある。😳

9人は「楽しかった〜」と感じたけれど、

1人は「いじめられた・・・」と感じた。

多分近くにいて巻き込まれた・・・😓

同じように粉まみれで

同じ経験をしてもこんなにも「感じ方」が違う。

 

親がこれまで

ドロドロになった姿や

水浸しの姿、

何でこんな事に⁉️という我が子を

どれだけ見てきたかによっても

印象が違うだろう・・・🤔

「いじめられた」と感じる子がいる事も忘れちゃいけないが、

人生でお得なのは「楽しかった〜」の方。✨

 

 

 

いじめの「回避方法」と「逃げるが勝ち」

 

 

もし、いじめ❓で悩んでいる方がいたら

まず「証拠」を集める

ただ「時間がもったいない」ので

その「学校を諦める」場合は、

転校したり、オンラインの学校で勉強したりという

「別の方法」もありだと思う。

 

学校で「どうしたらいじめられないか❓」

考えて切り抜ける手段を身につけるのも「人生勉強」になるのでは❓🤔

 

作家の古市憲寿さんは

「学級新聞」を作り

クラスメイトの秘密を握り

何かすれば「新聞に書かれる」という圧を与えて、

いじめを回避していたというのを聞いた。😅

面白い‼️

 

クラスメイトに

親が「反社」だと信じ込ませて

難を逃れたという話も聞いた。

 

他にも「格闘技」を習う、

とにかく「逃げ足」を早くする等・・・

いろいろ考えられる。🤔

 「逃げ道」は何かとあるはず。

 

場所柄、地域柄、人間の質。

自分たちではどうしようもない場合は

逃げるが勝ち。🏃🏽‍♀️

そういう場合はさっさと見切りをつけて

別の「居場所」を確保しよう。☝️

 

 

「中学受験」で学校を選ぶ際は、

先生、生徒、両方に「いじめについて」

聞いておこう。🌸

 

 

 

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