本人があみ出した「技」。
小さい頃から「忘れ物王者」。
「忘れたら誰かに借りればいいや」
との考えから、
「忘れ物」に関して
大して気にも留めていない様子。
- 朝、何か唱え出した⁉️
- 失敗に終わった「貼り紙作戦」
- 誰かに借りればいい
- 俺、最近忘れ物減ったでしょ❗️
- どこまで助ければいいのか・・・
朝、何か唱え出した⁉️
朝、家を出る時
玄関先で何やら唱えている。🤔
「弁当、水筒、スマホ、体操服・・・」
おおっ❓
これは今日の持ち物か⁉️
どうやら、
「持ち物」を1つ1つ口に出して
入れたかどうか、
頭の中で確認しているようだ。🤔
失敗に終わった「貼り紙作戦」
今までは
母手作りの「貼り紙作戦」やら
「黒板に書き込み作戦」が行われたが、
一向に忘れ物はなくならず、💦
「ちょっとはこれ見ろよ‼️」←貼り紙
とケンカになった挙句、
怒りに任せて全部はがしてしまった。😅
それ以来、
何も言っていない。
誰かに借りればいい
そもそも「受験」の時ですら、
もし、筆記用具を忘れても
「受験なんだから、
みんなお母さん達が
いつもより多めに鉛筆とか持たせてるから
忘れたら借りればいい」
という考えだった。😓
忘れたらその場で何とかすればいい⁉️
と思っているので、
一向に「忘れ物」はなくならなかった。💦
俺、最近忘れ物減ったでしょ❗️
ところが今、
朝、玄関先で自ら「持ち物の確認」をしている。☝️
これはスゴイ事だぞ。✨
「俺、最近忘れ物減ったでしょ。
釣りに行く時みたいに、
行く前に口で言って確認すればいいってわかったんだよ」
との事。
どうやらやっと
「忘れ物」をして
「困った」という経験をしたようだ。🤔
自分で困らないと、何とかしよう・・・と思わない。
いくら親が何とかしようとしても
治らなかったのに、
自分で考えて、自分で解決した。☝️
結局、「自分ごと」として考えられないと
解決しなかった。
どこまで助ければいいのか・・・
このように、
自分で考えて、自分で解決していってもらえると
こちらも大助かりなのだが・・・😅
「うっかり」「不注意」の
特徴を持つ子なので、
どこまで関わるかが難しい。🤔
何か言うとケンカになるし・・・
ただ、人よりはだいぶ遅いが、
「困れば自分で考えられる」事がわかったので、
なるべく黙ってみていよう。😓
何だよ・・・
一生懸命作った「貼り紙」とか
「黒板メモ」とか、
全部無駄だったよ・・・💦
「自分ごと」として考えられるのを
待つべきだったのか❓
「いつかはできる」と信じて、
待つのが1番いいのかも。✨