あんなに頑張ったのに反抗期かよ・・・
息子が生まれてから
2年以上に渡り
「1時間」と続けて眠れる日はなかった。
- とにかくいつも泣いている
- ほとんど全ての原因が「感覚過敏」だった
- 1年の半分は「発熱」していた
- ベビーカーには乗らないぞ!
- 「早生まれ」だと何かと不利
- いつかは湯船につかりたい・・・
-
こんなもん食べないぞ!
-
もっと困っているお母さんがいた
-
これっていつかは終わりが来るんだよね?
-
今は別の意味で大変・・・
とにかくいつも泣いている
いつも泣いている息子。
どこかに置くと泣くので、
常に抱っこかおんぶ。
夜も寝かせるのが大変・・・
やっと寝た❗️と思ったら、
数分後にはまた泣き出す。💦
おっぱいをあげると泣き止むので、
泣いたらおっぱいの繰り返し。
毎日、毎日、
続けて1時間も眠れない。
何でこんなに泣くんだろう❓
何で寝ないんだろう❓
ほとんど全ての原因が「感覚過敏」だった
今、考えると夜寝ないのも
いつも泣いているのも
「感覚過敏」のせいだった。
少しの物音で目が覚めて泣き出す。
本人も眠くて泣いていたんだろう。💦
3才半くらいまで泣き続け、
少しは伸びたけれど、
その頃も2時間続けて眠れる事はなかった。
1年の半分は「発熱」していた
置くと泣くので、
何をするにも数キロの「おもり」を
いつも背負ったような状態。
泣き出すと、とりあえずおっぱいの日々。
夜中に突然暴れて泣き叫ぶ
「夜驚」もあった。
「夜驚」が始まると
こちらが発する
どんな言葉も子どもの耳に入らない。
しばらくの間、
ギュッと抱っこしたまま
「大丈夫、大丈夫」と唱えながら
背中をトントン叩く。
まともにご飯も食べられず、
眠る事もできず、
自分は死ぬんじゃないかと思っていた。😓
睡眠不足と栄養不足で、
月の半分は発熱状態だったが、
母乳なので薬も飲めない。
自然に治るのを待つしかない。
結果、1年のうち、半分くらいは発熱していた。
そして子どもも発熱する。
そうなると一睡もできない。
氷枕を替え、
一晩中熱を計りながら様子を見る。
熱が40度を超えた時
ビビって子どもを抱き、
夜中に救急病院に走った。🏃🏽♀️
怖い、怖い・・・💦
後で知ったのは
子どもが40度くらいの熱を出すのは
しょっちゅうだという事。😓
ベビーカーには乗らないぞ!
ベビーカーで出かけても
なぜか泣き出す。💦
これもきっと「感覚過敏」のせいだったんだろう。🤔
外に行く時も常に抱っこで、
子どもの体重が両肩にかかる。
両肩はいつもガチガチ、
両手首は慢性の腱鞘炎。
ベビーカーを諦め三輪車に乗せた。
後ろから押せるようになっているやつ。
それにしても
子育てって、みんなこんなに大変なのかな❓
といつも思っていた。🤔
「早生まれ」だと何かと不利
ベビー雑誌で
「公園デビュー」や「ママ友」
なんて言葉を見たので、
公園やら児童館に行ってみた。
行ったはいいが、「早生まれ」だったので、
既に「ママ友グループ」は完成していて
入る余地はない。😓
そういう場合は、
無理にグループに入らなくても何とかなる。☝️
幼稚園に入れば誰かしらと話す事になるし、
誰もいなければ、家庭支援センターなんかの
「公共施設」に行けば、先生が話を聞いてくれるし、
少しの間、子どもを預かってもらえる。
1時間だけれど、
両肩にかかる重さから解放される。✨
困ったら保健所に電話してみるのもいい。
(今は厳しいかな・・・😓)
いつかは湯船につかりたい・・・
お風呂に入るのだって大変。💦
子どもは
「お風呂用椅子」に座らせて洗えるが、
どこかに置くと泣くので、
転がらないようカゴに入れ
浴室の外に置き、
泣かせっぱなしのまま、
ドアを開け放ち3分で全身を洗う。💦
毎日、寒い、寒い・・・と震えていた。🥶
そりゃ熱も出るわ。🥵
子どもをかわいいと思う暇もなく
ただただ必死だった。
自分が子どもの命を預かっている。
何かミスすれば大変な事になる。😱
ずっと緊張していた。
こんなもん食べないぞ!
離乳食を作れば投げられ、
全く食べない。🥲
仕方がないので
バナナを砕いて食べさせた。
おかゆは何とか行けそう。👍
物を食べないのも「感覚過敏」からだった。
幼稚園に入ると、
明らかによその子の子育てより大変だった事がわかった。☝️
やっぱりか・・・😓
恐るべし「感覚過敏」。
毎日、毎日、フラフラで
自分に言い聞かせるかのように
子どもに向かって
「かわいいね、かわいいね」と唱えていた。
もっと困っているお母さんがいた
「年中」の頃1年間、
週1回の療育に通った事があるが、
そこにはもっと「寝ない子」がいた。😱
何をやっても寝ない子だった。
お母さん体きついだろうな・・・と思っていた。
よく寝る子と、全く寝ない子では
育児の大変さが全然違う・・・💦
「療育施設」は1年で出された。
発達障害は早期発見で、
「療育により後が楽になる」と言われるが
療育を希望したって施設が足りず、
全員が入れる訳ではない。
定員が決まっているので、
障害の重さによって優先順位が違う。
知的な遅れがある子が優先だった。
うちは「療育施設」に通って効果あったのかな❓
先生の下、みんなで一緒に遊ぶ作業は、
正直、通っている幼稚園の方が「療育」になるな・・・
と感じていた。
週1回だけじゃ難しいのかも。🤔
それよりもあちこちぶつけたり、
転んだりするので「運動療法」に期待していた。✨
これっていつかは終わりが来るんだよね?
「赤ちゃん時代」には終わりがある。✨
だが、その後も大変な事は続く。😓
すぐ行方不明になったり、
同級生へのお詫びだったり。
幼児期、子どもにムカついた時に取った手法が、
「こちょこちょ地獄」。
腹が立つと思いっきりこちょこちょをしてやった⁉️
今は別の意味で大変・・・
あれから数年が経ち、
中学生になっても別の意味で大変。💦
毎日、学校から帰宅後の第一声が
「学校から電話かかってきてない❓」だ。😩
「えっ、また何かやったの⁉️」
「いや、何もないけど、一応確認。」☝️
このやり取りが日課となっている。😓
それでも赤ちゃんの頃を思えば
楽になった。✨
夜も眠れるようになったし。👍
それにしても
あんなに苦労して育てたのに反抗期かよ❗️💢
さて、
今大変なお母さんも、
いつかはゆっくり眠れる日が来るから大丈夫。💗
↓ もっと早くこの本があれば・・・🥲